2005年 04月 18日
設計書到着 |
今日、次の開発の設計書が来ました。作業量は思っていたより少なそうなのですが、ゴールデンウィークはどうなることやら。
そういえば、未だかつて仕事の詳細について言及したことがありませんね。みんな設計書?開発?って思うか…。設計書というのは、フローチャートなどのことで、WordやらExcelに書かれた資料がどっさりお客さんから転送されてきます。今のチームの仕事はプログラムを組んでテストすることで、設計はお客さん(システム系の大手)がやります。今のチームは8人で、うち2人が女性です。もちろん、K先輩も同じチームです。
普通、要件定義や設計は上流工程、開発(プログラムを組むこと)や試験や運用・保守は下流工程と呼ばれます。そして、うちのチームは、実装と試験の部分を引き受けてお金を頂いていることになります。そして開発言語はC++を使用しています。開発、試験についてもっと細かく説明しますと、
設計書キターーー → 開発規模の算出 → 実装 → レビュー → 単体試験 → 結合試験→納品
という流れを3~4週間で行います。この間は残業が多いです。ひとつひとつ説明しますと、
・開発規模の算出…設計書を見て、自分の分担がどれだけかかるか算出しリーダーに報告します(1,2日)。
・実装…プログラムを組みます(3~5日)
・レビュー…組んだプログラムを紙でプリントアウトし、不都合な点がないか
リーダーと打ち合わせします(リーダーは一人しかいないので大変混み合います。一人あたま1,2日))
・単体試験…自分の作ったプログラムをテストします。このとき、デバッガを使用します。ウチのプロジェクトは開発をVC++というソフトで行っているのですが、VC++にデバック機能がついているためそれを使用しています(3~5日)。
・結合試験…チーム全員のプログラムをつなげて試験します。このとき、どういう試験をするのかお客さんから試験票とういうのが来て、その試験票の量によって結合試験の忙しさが決まります。試験はデバッガなどではなく、出てきたログ(プログラムの実行結果)をチェックします。ログは10000行くらいのものが多いです(5~8日)。
そして、納期に間に合わせるために、直前になり徹夜することもあります。開発規模の算出と結合試験の試験票の量が分かるまで、どれぐらい忙しいかは全く分からないので、いきなりもの凄い忙しくなるときもありますし、蓋を開けてみると大したことないこともあります。
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今週の金曜日に大学まで説明会に行きます。あー、緊張するなぁ。今日は20:00からその打ち合わせがありました。なので、今日モーションブルー横浜に行く予定だったのですが、急遽キャンセルに(ToT)あ~あ、せっかくチャージ無料だったのにな…、しかもjazzのライブ久しぶりだったのに、残念。まぁ、しゃあないっすね。
追記
いよっぽん壮行会に来たい人まだまだ大募集中です。少しでも多くの人に集まって欲しいので、とりあえず今週一杯は追記にてしつこく募集し続けるけど。詳しくは4/16のブログの"飲み会の案内"を読んでください。
そういえば、未だかつて仕事の詳細について言及したことがありませんね。みんな設計書?開発?って思うか…。設計書というのは、フローチャートなどのことで、WordやらExcelに書かれた資料がどっさりお客さんから転送されてきます。今のチームの仕事はプログラムを組んでテストすることで、設計はお客さん(システム系の大手)がやります。今のチームは8人で、うち2人が女性です。もちろん、K先輩も同じチームです。
普通、要件定義や設計は上流工程、開発(プログラムを組むこと)や試験や運用・保守は下流工程と呼ばれます。そして、うちのチームは、実装と試験の部分を引き受けてお金を頂いていることになります。そして開発言語はC++を使用しています。開発、試験についてもっと細かく説明しますと、
設計書キターーー → 開発規模の算出 → 実装 → レビュー → 単体試験 → 結合試験→納品
という流れを3~4週間で行います。この間は残業が多いです。ひとつひとつ説明しますと、
・開発規模の算出…設計書を見て、自分の分担がどれだけかかるか算出しリーダーに報告します(1,2日)。
・実装…プログラムを組みます(3~5日)
・レビュー…組んだプログラムを紙でプリントアウトし、不都合な点がないか
リーダーと打ち合わせします(リーダーは一人しかいないので大変混み合います。一人あたま1,2日))
・単体試験…自分の作ったプログラムをテストします。このとき、デバッガを使用します。ウチのプロジェクトは開発をVC++というソフトで行っているのですが、VC++にデバック機能がついているためそれを使用しています(3~5日)。
・結合試験…チーム全員のプログラムをつなげて試験します。このとき、どういう試験をするのかお客さんから試験票とういうのが来て、その試験票の量によって結合試験の忙しさが決まります。試験はデバッガなどではなく、出てきたログ(プログラムの実行結果)をチェックします。ログは10000行くらいのものが多いです(5~8日)。
そして、納期に間に合わせるために、直前になり徹夜することもあります。開発規模の算出と結合試験の試験票の量が分かるまで、どれぐらい忙しいかは全く分からないので、いきなりもの凄い忙しくなるときもありますし、蓋を開けてみると大したことないこともあります。
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今週の金曜日に大学まで説明会に行きます。あー、緊張するなぁ。今日は20:00からその打ち合わせがありました。なので、今日モーションブルー横浜に行く予定だったのですが、急遽キャンセルに(ToT)あ~あ、せっかくチャージ無料だったのにな…、しかもjazzのライブ久しぶりだったのに、残念。まぁ、しゃあないっすね。
追記
いよっぽん壮行会に来たい人まだまだ大募集中です。少しでも多くの人に集まって欲しいので、とりあえず今週一杯は追記にてしつこく募集し続けるけど。詳しくは4/16のブログの"飲み会の案内"を読んでください。
by i_noguch
| 2005-04-18 22:27
| 仕事